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Interview

社員インタビュー

日本でIT系の仕事をする夢を実現。
生活面まで親身に寄り添う温かさがうれしい

ダシュドンドヴ タミル
店舗運営部 通信販売課 WEB制作・広告管理課WEB制作係スタッフ
入社2年目

自己紹介をお願いします

モンゴル出身で、以前から日本で仕事がしたいという思いがあり、日本語を勉強していました。大学卒業後、母国で仕事をしていたとき、静岡県の複数の企業がモンゴルで人材の採用を行う機会があり、そこで当社の面接を受けて入社することになりました。いまは入社2年目です。

仕事の内容を教えてください

ひとつはECサイトの管理で、キャンペーンの実施やお客様の問い合わせへの対応、ページの修正などを行っています。また、ウェブサイトの制作も行っています。当社のブランドサイトや企業サイトを、デザイナーが作成したデザインに合わせて制作します。

成長を感じる瞬間はどんなときですか?

コーディングの作業でエラーが出て、なかなか解決できないことがあります。そこで自分なりに調べたり、先輩に聞いたりしながら時間をかけて取り組み、何とか解決できると、また同じ問題が起きても解決できるようになります。そんなふうに、できなかったことができるようになると、「ああ私は成長したな」と感じます。

こうしてモンゴルから日本に来て、まったく新しい環境で知らないことばかりに触れ、さまざまな経験を重ねていることもそうですが、新しいことにチャレンジすることが、自分の成長につながると思います。

入社してよかったことは?

IT系の仕事がしたくて、当社を含めていくつか日本の会社の面接を受けました。当社からは面接の翌日に採用の連絡を受けたのですが、実はその時点では、まだ他社の面接が残っている状況でした。すると、当社の側から「いますぐ入社するかどうかを決めなくていいですよ。ほかの会社の面接の結果を見て、その上でうちに入社する気持ちが固まったら、来てくれたらいいですよ」と申し出てくれたんです。そのように、こちらの意思を尊重してくれたことが、入社を決めた大きな理由です。

入社して半年くらいのとき、精神的にかなり落ち込んでいたことがありました。そのことを月次報告書に少し書いたら、課長が心配してくれて、1対1で相談する機会を設けてくれました。そこで、以前に外国人の社員が悩んでいた事例について、会社がどう対応したかということ、たとえば、生活面で浜松での暮らしが合わなければ東京への異動を調整するなど、本人の希望に沿えるよういろいろな配慮ができるということを話してくれました。そこまでこちらのことを考えてくれるんだ、頼りになる会社だなと感激しました。

会社で仕事をする上で、一緒に働く人たちがどんな人たちなのかは重要ですが、私のまわりの人たちはすごく優しくて、私が日本語を十分に理解できないときでも、わかりやすく説明してくれます。とてもいい環境で、楽しく仕事ができています。

仕事の失敗談と乗り越え方は?

会社の朝礼で、毎日順番でひとりの社員がみんなの前で文章を朗読し、スピーチをする時間があります。以前、私にその順番が回ってきたとき、読んだのがかなり難しい漢字を使った文章で、しかもすごく緊張していたこともあって、事前に練習していたにもかかわらず、うまく読むことができませんでした。そのあと、会長に「こうして朝礼をするのは、毎朝、みんなが気持ちよく仕事を始められるようにするためなんですよ」と言われ、「聞きにくい朗読を聞かされたら、みんながその日の仕事を気持ちよく始められなくなってしまう」と反省しました。その後は、何日も前からしっかり準備して臨むようになりました。次に順番が来たときは、頑張って練習してうまくいき、上司にも褒められました。

今後の目標を教えてください

いま、3つある商品の管理システムのうち、カタログのシステムを新しくする作業を進めています。外注で行うもので、私はいまのところ、外注先とどんなシステムにするかという相談をしているのですが、システムの構築自体にも関わりたいと思っています。そのシステムに何か問題が起きたとき、外注先に頼るばかりではなく私自身でも修正できるようにしておく必要があります。そのためにはもっと勉強が必要ですが、それができるようになれたらというのがいまの目標です。

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